岡山西大寺病院は、地域の救急医療に力をいれ「24時間365日断らない救急」をモットーに取り組んでまいりました。平成28年5月に新病院が開院し、東区で初めてヘリポートを装備し、住民の避難所も確保した災害時に万全の対応ができる病院となっております。災害時には拠点病院として24時間いつでも緊急対応でき、被災地域内の傷病者の受け入れ・搬出が可能な体制を整備しておりますので、岡山市東区の住民の方々に安心な医療が提供できるものと信じております。
救急外来
岡山西大寺病院は地域の皆様の健康を担う為、24時間体制で医療を提供しております。
当院では、時間外の外来担当として、医師、看護師、放射線技師、事務員による24時間体制を敷いており、二次救急担当日以外でも同等の体制で診察いたします。
夜間などのご病気でお困りの際は、まず当院へお問い合わせ下さい。
ヘリポート
平成28年5月に病院移転と同時に本院へ東区では初となるヘリポートを併設しました。
岡山西大寺病院は、地域に根差した病院づくり、断らない救急医療を主体に、救急医療の広範囲化とともに近年多発する自然災害等に備え対応すべく、東区の災害拠点病院を目指し屋上ヘリポートを整備しております。ヘリポートは21m四方の大きさで、最大、全備重量7.0tのヘリコプターまで着陸可能の構造となっております。これは、国内に配備されている全てのドクターヘリ及び消防防災ヘリが着陸可能となっております。(平成29年3月現在)
救急車
平成23年7月に救急車を導入し、市消防に頼らずとも患者様を安全に搬送できる体制を整えております。自分たちの立位置をはっきりさせ、真に機能する地域連携病院をめざし、専門高度な医療を担う岡山中心市街地の病院へ患者を送り、また急性期治療を終えた患者を再び受け入れるために走っています。近年は、救急受入件数は2000件を超え「断らない救急」を病院の看板として走り続けます。
※当院と消防を合わせた、搬入・搬送の合計件数