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コラム

院長のコラム第110回 ダルビッシュ投手、最多勝決定的

9月27日山陽新聞朝刊からの報告です。
カブスのダルビッシュ投手が大活躍、8勝目(最多勝)を挙げ、サイヤング賞の候補にもなっています。もともと実力のある投手でしたが、ここ数年は故障に悩まされ、期待外れに終わっていました。

同記事の [一問一答]で、『昨季途中、妻が[(不振は)私のせいじゃないか]と泣いたことに発奮した。その時、自分が恥ずかしい気持ち、情けない気持ちになった。ちょっとやばいな、俺頑張らなあかんと思った』と、彼は述べています。
今年のダルビッシュ投手を見て[一番変わったこと]は、前回(第109回院長コラム)に書きました[鍛え上げられて、絞り込んだ体]になっていたことでした。[今年は違う]との思いで、見ていました。体が切れるため、ストレートの力強さ・伸びが戻っていました。さらに、ダルビッシュ投手の武器[スライダー]が、体のキレがあるため、力強くリリースされ、打者近くになって初めて曲がる感じを取り戻しています。不調な時は、キレが悪く[どろん]と曲がり、しかも打者の遠く(早く)から曲がり、打者にとって見やすいボールになっていました。
技術的なことを上げれば、投球フォームが修正されています。バックスウイングが小さく、体の中に隠し、そこから前に大きく鋭くアクセレーション(加速)してリリースできています。昔、オリックス→阪神に在籍した星野投手のようになっています。
理論家(彼の従来の言動から、そう思っています)の彼が、どのようなトレーニングをして、『34歳で一番体調良く投げられているってのは想像できなかった』という体を作り上げたのか、ぜひ披露してほしいと思います。
大坂選手に続いて、ダルビッシュ投手の大活躍、嬉しい限りです

<追伸>渋野選手 続け!