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院長のコラム第90回 卒業式ソング

日中の気温が20度になり、“さあ、春本番!”の言葉がテレビに、ラジオに新聞に溢れます。春本番と聴いて、花で言えば「菜の花、桃、桜、モクレン、・・・」食べ物では「タラの芽、菜の花のおしたし、白魚、たけのこ、鰆、・・・」、イベントでは「人の出会いと別れ、退職・入社、学校では、卒業式、入学式」が心に浮かびます。

3月20日「おはようパーソナリティー道上洋三です」を聴きながら出勤です。最初に取り上げた話題は朝日新聞 朝刊の天声人語です。紹介しますと“ハイファイセットの「卒業写真」”や海援隊の「贈る言葉」が流れてくると我が時空はたちまち10代へ舞い戻る。・・・・・。「僕の世代では卒業ソングといえば、舟木一夫さんの<高校三年生>とかペギー葉山さんの<学生時代>でしょうか」と話すのは、音楽評論家の田家秀樹さん(72)。企画CD<大人のJ-POPカレンダー>で卒業にちなむ名曲を選んだ。・・・・・・。この春卒業する若者達はどんな歌を胸に旅立っていくのだろう”。
道上さん「私たちの卒業ソングは<仰げば尊し>しかなかった」
私の時代も同じ「仰げば尊し、蛍の光」でした。卒業式にはこの歌を唄うものと思う世代です。在校生が「蛍の光」で送り、卒業生が「仰げば尊し」で応えて唄ったように思います。卒業式で泣く同級生がいた話が出ましたが、私は泣いたことがありません。
道上さん、他の卒業ソングの話を進めて行きます。「乾杯 長淵剛」「手紙~拝啓十五の君へ アンジェラ・アキ」「制服 松田聖子」「旅立ちの日に 川嶋あい」私の知っている歌はこれくらいで、後は覚えられませんでした。病院着までに、私の好きな「YELL いきものがかり」が上がらなかったのが残念でした。
道上さん「今日のテーマは、“あなたの卒業ソングは?”」とリスナーに呼びかけていましたが、どんな歌が寄せられたのでしょう。

<追伸>子供達の卒業式に、出たことはありません(懺悔!)。彼らの小学校卒業式ソングに「ビリーブ 杉本竜一」があります。私の大好きな歌で、よく口ずさみます。
たとえば 君が傷ついて くじけそうになった時は かならず僕が そばにいて
ささえてあげるよ その肩を・・・・・・・