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コラム

院長のコラム第89回 サーフェース

大坂なおみが全豪で優勝、ランキング世界一位になり、日本中を驚かせています。全豪のハードコートから、次の全仏のクレーコートへの対策が注目されています。報道の中で「コートのサーフェース」と言う言葉が度々出てきます。

1月下旬から、トレーニングを屋内でするようになりました。理由は、前回のコラムに書きましたように、不審者に間違われないためです。室内で招き猫体操、大の字体操などは畳の上で、同じようにできます(体操をやっていて“こんな動きをしていたら、気味悪がられるわ”と納得しつつ)。サイドステップトレーニングも、畳の上で行います。外での靴VS土・アスファルトよりも、畳は足がよく滑りますが、仕方なく、続けていました。
さあ、その結果です。開始1週間ほどして、両脚全体の疲労感を伴った痛みが発症してきました。最初はなんの痛みか分かりません。併せて膝痛も発症です。病院の階段を昇降するにも脚が重く、階段昇降時、特に階段を下りる時の膝痛がはっきりとし、年をとってきたのかなーと思っていました。
2週間ほど続けたところで、はっと気が付きました。「サイドステップのサーフェースだ」です。その後、サイドステップはあまり滑らないマットの上で行うことに変更しました。次第に下肢痛・階段の昇降時の膝痛も取れてきました。
スポーツ障害の外的要因の一つ「サーフェースが変わること」の実証でした。

患者さんに「痛みは、平生している運動を、やり過ぎたり、平生したこともない運動をすると発症します。この痛みは“良い痛み”です。“無理をしないでください”と、あなたの身体が貴方に言っているのですよ」と、痛みを説明している自分が恥ずかしくなる、でき事でした。
反省です!