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コラム

院長のコラム第21回 歓迎 八代亜紀さん

[西大寺健康ふれあい祭り 2014]が先日7月26日17時から、日立養力センターで行われました。今年のゲストは八代亜紀(あえて、よびすてに)でした。

「えーっ!!! 八代亜紀が、来る?」と、すべての人が思います。そう、あの演歌の女王・八代亜紀が、来岡、トークショウ―を行い、唄ったのです。

私は、昭和の演歌は、何でも好きですが、中でも八代亜紀の歌はとりわけ大好きです。

Wikipediaで調べてみますと、全国のすべての刑務所慰問をされたとあります。また、絵画は趣味の領域ではなく、本物であることは、「ル・サロン展」に5回連続入選、同会の正会員であることから、広く知られています。芸能界の華やかな面とは違う顔もあるのかと興味がありました。

さてどんな人か、例によって記念撮影の場が初対面です。控室から出た瞬間から、“人懐っこい笑顔”でした。姿勢は良く、自分の方から挨拶をし、握手を求める姿勢です。大スターでありながら、この親しみ易さは、生まれつきのものだろう思います。

小林理事長・近藤看護部長とのトークショで会が始まりました。お母さんの介護をされているそうで、「最近母は私がわからなくなってきているのが、寂しい」と話されました。カラオケで歌をうまく唄うには、どうしたらよいかの質問には、「伴奏よりも少し、遅れ気味に唄うと上手に聞こえます」「自分の声を大切にしてください。それぞれの声で歌うことに、個性があるのです」と答えていました。

さて、歌です。4曲「なみだ恋」「雨の慕情」「舟唄」「もう一度逢いたい」、至福の時です。時に彼女独特の射抜くような豹の眼になった時は、ゾクゾクっとしました。この距離で、あの八代亜紀が聴けるなんて、・・・。人懐っこい、そして笑顔、笑顔の八代亜紀さんでした。

<追伸>「愛の終着駅」を聴きたかったなー