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コラム

院長のコラム第8回 西大寺健康ふれあい祭り

7月27日(土)の夕方、盛全会(岡山西大寺病院、老健施設:日立養力センター)の夏祭りが日立養力(ひだちようりき)センターでありました。変わった名前と思われると思います。この施設名は盛全会 前理事長 故高取 正昭先生が命名したものです。日立は「ひだちがよい」のひだちです。養力は、漢字のまま「ちからをやしなう」の意味がこめられています。

祭りは3部からなり、

  1. 西大寺の介護考える 
  2. 水前寺清子のトークショー 
  3. 盆踊りと花火大会 となっています。

2.3.が主体です。日立養力センターに入所の人と、その家族のみのお祭りで、お世話は盛全会の職員です。

私は、水前寺清子さんはどんなんだろう と大変興味をもっていました。私(66歳)と、同世代の人だからです。写真は、トークショーの前に撮影したものです。
この時、控え室から彼女が出てきたときの姿勢は前かがみ、小幅歩行で、<これは、年齢相応になっている>と感じました。

しばらくして、トークショウが始まりました。
花道?を歩きながら舞台に進むのですが、次第に姿勢が良くなり、舞台で“365歩のマーチ”を歌い始めたら、ぴしっと背は伸び、胸を張り、顔全体は笑顔ですが、眼はいい意味で“鋭い目”になっていました。眼光は人を圧倒する、鋭さ・強さがあります。声の張り、艶、これが大歌手か、とうならせるものでした。45分の舞台で6曲,なかでも“お父さん”の歌は初めて聴きましたが、感動しました。

本物のプロを満喫しました。

<追伸>
小林理事長 談:来年は大物男性歌手を予定、乞うご期待

水前寺清子さんとスタッフ