入院中のお食事は、治療の一端を担っており、管理栄養士は、医師・看護師と連携し患者様の病状に適したお食事を提供できるように努めております。また、在宅復帰後も食事療法が継続できるように栄養指導にも力を入れています。
■ 個人栄養指導(外来・入院)
月曜日~土曜日 9:00~17:00(予約制)
医師の指示により、初回概ね30分以上、2回目以降概ね20分以上を目安に実施しています。
■ 健康教室
毎月第3土曜日 14:30~
生活習慣病をメインに、月ごとにテーマを決め実施しています。
医師、リハビリスタッフ、管理栄養士の3職種がお話しをします。
■ チーム医療
【栄養サポートチーム(Nutrition Support Team:NST)】
栄養状態の改善が必要とされる患者様を対象としています。医師・看護師・薬剤師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・医療ソーシャルワーカーでチーム構成されています。各専門職が知識・技術を出し合い、患者様の状態に適した栄養管理の支援を検討しています。管理栄養士は、必要栄養量や食事摂取量を評価し、食事内容や栄養剤を調節・提供します。
【褥瘡対策チーム】
医師・看護師・薬剤師・理学療法士とチームを組んで、褥瘡(床ずれ)の治療や予防に力を入れています。管理栄養士は、褥瘡治癒・予防に対して必要栄養量の評価や栄養素のバランスを検討・提案しています。