2016年5月に中国地方では1号機 「Artis one」を導入しました。
この装置は、複数の可動軸が独立して回転・駆動するため、柔軟性に富んだポジショニングが可能になりました。
これにより、手技に応じた医師の立ち位置に合わせ、ほぼあらゆる撮影部位に容易にアーム位置を設定することが可能です。
また、長手方向に210cm、横手に最大190cmの撮影エリアを誇るCアームが、頭部から足先までカバーし、シャントなどの腕の撮影においても患者の位置を動かすことなく全身の撮影を可能にするため、患者にとって負担の少ない検査・治療を実現しました。
しかも必要とされる設置面積はわずか25㎡ です。
一般X線撮影に新方式の間接変換FPD(フラットパネルディテクタ)装置を導入しております。
これにより患者様の検査にかかるご負担が軽減され、より高画質な画像での診断が可能となりました。
特徴
・低線量撮影で高画質化を実現
・高速画像表示で撮影時間の短縮が可能